Does she ~? He does not ~. 三人称単数と一般動詞の疑問文と否定文
今回は三人称単数と一般動詞の疑問文と否定文について勉強しよう。
以前一般動詞の疑問文や否定文を勉強したけどしっかり覚えてるかな?それじゃ復習としてもう一度例文で確認してみるね。
Do you like baseball?(あなたは野球が好きですか?)
I do not(don't)have a book. (私は本を持っていません。)
疑問文の場合は、肯定文の前にDoをつけて、文の最後にクエスチョンマークだったよね。きちんと覚えてるかな?
否定文の場合は、動詞の前にdo not(don't)をくっつけるだったよね。大丈夫かな?ちゃんと覚えてない人は早速、復習・ふくしゅう。
それじゃ三人称単数の場合はどうなるんだろう? 例文を使って説明をしてみるよ。
Does he live in Osaka?(彼は大阪に住んでいますか?)
She does not(doesn't)play tennis.(彼女はテニスをしません。)
まずポイントは、疑問文の場合は、肯定文の前にDoesをくっつけるということ。
否定文の場合は、動詞の前にdoes not(doesn't)をくっつけることだ。
主語がyouの場合、Doとdo not(don't)をつけるのが、主語が三人称単数の場合は、Doesとdoes not(doesn't)つけることになることが違う点だね。
主語が三人称単数の場合、疑問文は肯定文の前にDoesをくっつける。否定文は動詞の前にdoes not(doesn't)をくっつける。
主語が三人称単数で現在の文(つまり三単現ということ)の場合、もう一つ気をつけないことがあるんだ。
三人称単数で現在の文の場合、一般動詞の後ろには三単現のsがくっつくことを前回勉強したよね。
この三単現のsは疑問文や否定文の場合、sが取れて元の動詞の形に戻すんだ。この動詞の元の形を動詞の原形っていうんだ。覚えておこう。
動詞に三単現のsがくっついている場合に、疑問文にDoesを使い、否定文にdoes not(doesn't)を使うが、動詞は三単現のsが取れて原形になる。
動詞の原形に戻すことは、勉強が進んでもうっかり間違いやすい所なので、Does he lives in Osaka?やShe does not(doesn't)plays tennis. にならないように気をつけよう。(
最後に疑問文の答え方について、例文を使って説明してみるよ。
Do you like baseball?(あなたは野球が好きですか?)Yes, I do.またはNo, I don't.
Does he live in Osaka?(彼は大阪に住んでいますか?) Yes, he does.またはNo, he doesn't.
例文でもわかるように、疑問文の答え方は、疑問文で使ったDoやDoesが答えでも使われるということだね。
つまり、三人称単数で現在の文の場合の疑問文では、答えもdoesやdoes not(doesn't)が使われるんだ。
Doesを使った疑問文の答え方は、「Yes, he does」(はい、そうです。)「No, he doesn't.」」(いいえ、違います。)
それじゃ、実際に練習をしてみよう。次の肯定文を否定文、疑問文にしてみよう。疑問文では、YesとNoの答えもつくってみよう。
1. She likes dogs. (彼女は犬が好きです。)
2. He plays basketball.(彼はバスケットボールをします。)