これは(この人)は~です。 (This is ~.)This+be動詞肯定文
今回のテーマは、これは(この人)は~です。 (This is ~.)This+be動詞肯定文です。それでは例文を見てみましょう。
1. This is Sanae's book. (これはサナエの本です。)
2. This is Sanae. (この人はサナエです。)
1番の文が物を紹介する場合。2番の文が人を紹介する場合です。
Sanae'sのように人の名前を使って「~の」(例文ではサナエの)というときには~'(アポストロフィ・エス)を使います。
さて、ココで以前勉強した復習。英語のコトバの順序ってどうだった? 日本語と違うよね?
そう、まず主語続いて動詞だよね。I am Nakata Toru. (私は → ~です → ナカタトオル)ってコトバの順序覚えてるかな?
This is a ~.も全く一緒。This is Sanae's book.の例文で説明すると、This(これは)という主語に続いて、is(~です)という動詞が続いてます。コトバの順序は、(これは → ~です → サナエの本)になります。
「これは(この人)~です」と言いたい時の英語のコトバの順序は、
「これは(この人) です ○○」
わかったかな? それじゃ練習してみよう。
1. This is ○○' △△.
2. This is ○○.
1番は、○○の部分に人の名前。△△の部分には物の名前を入れてみよう。友達の持ち物を人に紹介してみよう。
2番は、○○の部分には、君の仲の良い友達の名前を入れ、そのお友達を人に紹介してみよう。
aとanの使い方
世の中にはいろいろなものがあるよね。そしてそのものにはそれぞれ名前がつけられている。例えば鉛筆とか、車とか、家とか・・・。
これらいろいろなものにつけられている名前を名詞といいます。
そして、名詞では1つ、2つ、3つ・・・と数えられるものがある。鉛筆も車も家もいくつあるか数えられるよね。
これら数えられるものの1つを表すときは、a penseil, a car, a houseのように名詞の前にaをつけます。
数えられるものの1つを表すときは名詞の前にaをつけます。
このようにaをつけるのが原則なんだけど、例外もあるんだ。
名詞が母音(アイウエオなどの音)で始まる場合は、aじゃなくanを使うんだ。
例えばanimal(動物)という名詞は、1つ、2つと数えられる名詞だけど、aという母音で始まっているから、an animalになるんだ。
名詞が母音(アイウエオなどの音)で始まる場合は、aじゃなくanを使う。
ただし、SanaeやToruなどの人の名前には、aやanはつかない。また、人の名前の最初の文字は大文字になるんだ。くれぐれもa sanaeなんて間違えないでね。
人の名前には、aやanはつかない。人の名前の最初の文字は大文字で書く。
thisとthat
これは(この人)は~です。 (This is ~.)を勉強したわけだけど、thisに似たコトバでthatというコトバがあるんだ。
この二つがどのように違うがといえば、日本語でいうとthisが「これは」、thatが「あれは」という意味になるんだ。
つまり「近く」にあるものに対しては、「this」
そして「遠く」にあるものに対しては、「that」
を使うんだ
近く」にあるものに対しては、「this」。「遠く」にあるものに対しては、「that」を使う。
わかったかな? それじゃ練習してみよう。
1. ○○ is △ car.
2. ○○ is △ animal.
1番も2番も1つのcar(車)、1つのanimal(動物)について、車は近くにあって、動物は遠くにいるんだ。○○や△には何が入るかな?