He is ~. She is ~. They are ~.自分や相手以外の人の説明

今回は、自分や相手以外の人の説明に関して勉強しましょう。
今までは、I(私)や you(あなた)という自分や相手が主語となる文を勉強したよね。

単に主語が変わるだけで、何で別々に勉強するんだろう?って感じる人もしれない。だって一気に勉強するほうが効率がいいもんね。

確かに主語が変わるだけなら、一気に主語を勉強したほうがいいんだけど、英語の場合主語が変わると動詞が変わる場合が多く一気に主語を勉強してしまうと君の頭は混乱しちゃうかもしれないんだ。

だから、教科書も君の頭が混乱しないように、あえてI(私)や you(あなた)に十分慣れてから、新しいことを勉強するんだ。

それじゃ、自分や相手以外ってどんな人がいるかな?
性別の違いで、男なら彼は、女なら彼女は、そしてこれらの人が複数いる場合があるんじゃないかな。

英語で言うと、それぞれhe(彼は)she(彼女は)they(彼らは・彼女らは)になるんだ。

まずは混乱しないように、単数形であるheやsheを例文を見ながら説明しよう。

He is Nakata Toru.(彼はナカタトオルです。)

She is Maeda Sanae. (彼女はマエダサナエです。)

IやYouの場合と何が変わっている?
そう、主語がIの場合は、be動詞がam、主語がYouの場合は、be動詞がareだったよね。

ところが、主語がHeやSheの場合は、be動詞がisになるんだ。

主語がHeやSheの場合のbe動詞はis

慣れないうちは、えっ~と何だったけ?って感じだけど、何度も何度も練習して反射的に言えるようにしておこう。

それじゃ、実際に練習をしてみよう。

1. He ○○ Ken.(彼はケンです。) 2. She ○○ Mary.(彼女はメアリーです。)

3. I ○○ Mamoru.(彼はマモルです。) 4. She ○○ Sachi.(彼女はサチです。)

5. He ○○ a dancer.(彼はダンサーです。) 6. I ○○ a singer.(私は歌手です。)

7. She ○○ a teacher.(彼女は先生です。) 8. You ○○ a student.(あなたは学生です。)

複数形theyの場合

I、You、he、Sheそれぞれ練習できたかな? それじゃ今度は彼ら・彼女らというtheyについて勉強しよう。それじゃ早速例文を見てみよう。

They are students.(彼らは学生です。)

彼ら・彼女らなど複数の場合は、theyを使うけど、heやsheが主語の場合と何が変わっているだろう?

まずは、be動詞がareに変わってるよね。それともう1つは生徒という名詞が複数形になっているよね。

主語がtheyの場合のbe動詞はare、後ろの名詞は複数形になる。

それじゃ実際に練習をしてみよう。次の日本語の文を英語の文にしてみよう。瞬間的に言えるようにしっかり練習しようね。

1. あなたは学生です。 2. 彼は学生です。

3. 彼女たちは学生です。 4. 私は学生です。

5. 私は先生です。 6. 彼らは歌手です。

7. 彼女はダンサーです。 8. あなたは歌手です。

このページの先頭へ