I have ~. 一般動詞肯定文

前回まではbe動詞の肯定文、疑問文や否定文などいろんな形を勉強してきたんだね。
実は英語には2種類の動詞があるんだ。1つは今まで勉強してきたbe動詞、もう1つが今日から勉強する一般動詞。

一般動詞??それはなんじゃらほい???って感じがかもしれないけど、あまり難しく考えないように。一般動詞は、be動詞以外の動詞ということだ。

be動詞以外ってそれ全部覚えないといけないの?と君も不安に思うかもしれない。

実はbe動詞とは違って、山のような数ほど一般動詞があるんだ。その全てを覚えるなんてことは絶対無理だ。ただ、これから勉強を進めて行く上でだんだんと新しい一般動詞がでてくるんだ。そしてでてきた一般動詞は確実に覚え、使えるようにしないといけない。

一般動詞は、be動詞以外の動詞のこと。勉強した一般動詞はしっかり使えるようにしよう。

それでは、一般動詞の例をいくつか紹介することにしよう。

have(持っている)
I have a book. (私は本を持っています。)

play((スポーツなど)をする)
I play soccer. (私はサッカーをします。)

want(欲しい)
I want a break. (私は休憩が欲しい。)

read(読む)
I read a textbook. (私は教科書を読みます。)

まだまだ一般動詞はたくさんあるけど、教科書などを音読することで自然に覚えることができる。だから毎日音読を続けてしっかり一般動詞をマスターしよう!!

I don't have ~. 一般動詞否定文

肯定文に続いて一般動詞の否定文を勉強します。英語にはbe動詞と一般動詞の2種類の動詞があるよね。
一般動詞の否定文を勉強するときは、be動詞の否定文との違いをしっかり理解することが大切だ。例文で説明してみるよ。

I have a book. (私は本を持っています。)

I do not(don't)have a book. (私は本を持っていません。)

一般動詞の肯定文と否定文の違いは赤で示しているから、もうわかると思うけどdo not(don't)が動詞の前につくことだよね。

一般動詞の否定文は、動詞の前にdo not(don't)をくっつける。

それじゃbe動詞の否定文はどうだった?きっちりと覚えてるかな?
すっかり忘れた人やあやふやで自信がない人は、すぐに前回第7回の授業を復習しよう。

be動詞の否定文は、be動詞の後ろに否定をあらわすnotをくっつけるんだったよね。

be動詞否定文は、be動詞の後ろにnotをつける。

つまり、例文であらわすと

I am not(I'm not) Kenta. (私はケンタではありません。)

You are not(aren't) Miki. (あなたはミキではありません。)

be動詞の否定文と一般動詞の否定文を混乱して間違えないようにね。うっかりして、I am don't Kenta. や I'm not have a book. なんて言わないようにね。

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